パパ活体験談

まず、はじめにパパ活についてインターネットで情報収集をしました。

パパとなってくれる相手を探すためいくつかの出会い系アプリやサイトに登録、プロフィールを設定し、連絡を待ちます。

単純に出会いを目的としたサイトやいくつかのアプリでは「パパ活」や「パパ」などの単語をプロフィールに記載することがNGなものもあるのでそこは「夢を応援してくれる方」や「お食事やお買い物を楽しみましょう」などとやんわりした言い方に変えます。

ここでアダルトな感じも構わないような言い回しであるといいねやメールなど反応は多くつきますが、本来パパ活目的で登録しているので大人の関係はNGなどとしっかり表記を変えたことで明らかにアダルト目的な方は減りました。

今思えばより確実にお金持ちなパパと出会うためには出会い系よりも交際クラブなどが絶対にいいと思います。

私の場合、パパの選び方は年収や趣味をみて決めました。

結局、いくつかの男性と連絡をとり、2時間の食事のみで構わないという方とお会いすることにしました。

他の方はラブホの近くを待ち合わせ場所に指定してきたり夜遅めの時間指定だったため、初めてのパパ活ということで夕方から会ってくれる安心さに惹かれ、決めました。

お互いの着ている服の特徴を伝え、駅前で待ち合わせします。

相手は50代のおじさまでお仕事は教えてくれませんでしたがすごくお金を持っているというような印象はない普通なおじさまでした。

軽く挨拶をして駅近の和食料理店へ向かいます。無事出会えたことに気が抜けた私はエレベーターのなかで二人きりになってしまったことにハッとしました。

初めてのパパ活に緊張していた私はインターネットでパパ活の際に気をつけることを調べまくっていて、その中には” エレベーターや車など密室は２人にならないよう気をつける。” とあったので少し焦りました。

しかし、おじさまは「とりあえず。」といって5000円を渡してきました。

お礼を言って受け取り、無事エレベーターを抜け出しました。それからお店に入り、食事をしました。

相手のおじさまはセクハラのようなことや不快になることは喋ることなく、趣味のことや美味しいご飯のお店のことなどを話していました。

これはかなり良い人に出会えたなあと比べる対象もないのに感じました。（笑）

食事は本当に2時間で終わり、すんなり解散してくれました。

解散前には10000円をくれ、2時間でトータル15000円になりました。

また、食事に行きたいとお話ししてくれたので「是非よろしくお願いします。」とお答えしました。

感想としては食事のみ2時間で15000円は効率が良かったです。

美味しいご飯も食べられるのでこれが楽しめる人はすごく向いていると思います。

しかし私がパパ活をこれ以降しなくなった点は大きく２つあります。

ひとつ目としてあげるのは、身バレの問題です。

実はおじさまと解散する直前、大学の友人とすれ違ったんです。

めちゃくちゃヒヤッとしましたね。

向こうは気づいたか気づいてないか分かりませんが…。大学からもすこし離れた駅をあえて指定したのにこんなことが起こるなんて、世界の狭さを痛感したとともにパパ活は身バレと隣り合わせだと感じました。

そして、ふたつ目の理由として単純に連絡をマメにとることに嫌気がさした、という点でした。

元々マメな人はいいかもしれませんが、そうでない人にとってはスキマ時間にできることと言えども面倒くさい度は高めでした。

キャバ嬢さんは営業メール等すごいな〜と 本当に思いました。

結局、パパ活は自己管理能力が高くないと安定した活動や当たり前ですが定期的に定額くれるようなパパとの出会いまでは結びつかないと思います。

安定した収入が得たいのであればガールズバーやラウンジなどでのアルバイトの方が効率的ですね。

また、パパと知り合うために使うツールもすごく重要な点です。

最近はパパ活に特化したサイトや交際クラブも増えてきているみたいです。

口コミや男性側の登録料を確認してどれくらい金銭的余裕のある男性が登録されているのか比較するといいですね。

そして、パパ活とはどこまでとするか自分の中で決めておくことです。

パパ活は身体の関係を持たないことをうたっていますが、食事だけで稼ぐのと関係を持ってサポートしてもらうのとはなんだかんだで差がかなりでます。

あくまでも自分の体は大切に、参考までに、といったところでしょうか。

以上が私の最初の最後のパパ活体験レポートでした。